テフロンフライパン、体に良くないとは思うけど、やっぱり手軽さには変えられん…
そんな方も多いと思います。
意外かもしれませんが、レストランの現場でも、案外テフロンを使っているものです。要は使い分けです。
そこで料理人の私が使ってきたフライパンでおすすめのものをご紹介しますね!
それでは行ってみましょう!
おすすめテフロンフライパン
それがこちら。
※サンプルとして、26cmの炒め鍋タイプを載せておきます
優れているポイント
こちらの商品、とにかくテフロンが丈夫。実際に私が自宅で使用してるものです。
実は、5〜6年前に知り合いから「これいいよ」といただいたものなんですが、
未だ、全く剥がれる気配なし。
下の写真は直近のものです。全然はげてないでしょ?というか変色すらしてない。
もちろんツルツル性というか、くっつきにくさは全く問題なし。スルスルです。
重さもほどよく軽く、問題なし。
IHにも対応。(ガス火専用のものもあるので購入時にはご注意ください)
唯一の欠点
唯一の欠点が、中央がかすかに少し盛り上がるように反っていること。
油を入れた時に下の写真みたいに油がリング状になってしまいます。ここが個人的にはちょっと残念なポイントです。
ただ、反りとしてはごくわずかですし、食材を入れる前に傾けてサーっと油を全体に行き渡らせてしまえば、加熱ムラとか、そういったことはほとんど心配要りません。
※個体差かもしれませんので、お店で実物を見て確認してください。
価格
気になるお値段ですが、
24~26cmくらいで大体4〜5000円。
安フライパンよりは高いが、それほどむちゃくちゃ高いわけでもないかなと思います。
なんだか通販みたいになってきましたが、案件ではありません笑
ちなみにこちらの商品、実は全国のイオンで売っています。
ドウシシャ名ではなく、「イオン」のブランドで売っているのですが、「evercook」という名称はそのままついています。O E M
ってやつですね。
持ち手のところを見て「evercook」のロゴが入っていれば大丈夫です。
価格は、イオンが安いかAmazonかは微妙なところです。ただ、イオンだと実物を手にとって見れるので、
チェックだけしておいてもよいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
料理人が個人的におすすめするテフロンフライパン。
本当はランキング形式でお送りしたかったんですが、
現場で使うテフロンって、基本的に安物を買ってきて、剥がれてきたらすぐ取り換え、を繰り返すパターンが多いんです(それだけテフロンについては割り切っている)。
なので、テフロンに関しては、ほぼ無名メーカーのものしか使ってきませんでした。
ただ、安物はテフロンの剥がれも早い。なので家庭で使うにはどうかなと思い、
実際に僕が家で使ってきて、とても優れていたこの商品を、一つだけご紹介させていただきました。
もちろん有名なT-falや、業務用でもテフロン加工したものもたくさんありますので、そういったものも優れていると思います。
ただ、実際に使ってきていないのでレビューは控えました。
業務用が気になる方は、Amazonで「フライパン テフロン 業務用」で検索すると、たくさん出てきます。良かったらご覧ください。
ただ、業務用のテフロンがむちゃくちゃ摩耗に強いかというと、
そういったものをたま〜に使っている職場もあったのですが、そんなに変わらないかな?という印象です。
まあ、あとはルックスとか収納性とかその辺の好みの問題かと。
今回の投稿を参考に、また色々道具屋さんを巡ってみてください😊
ちなみに、フライパンに関して言えば、鍋の時にさんざん言っていた、「厚み」についての考え方はちょっとまた話が違ってきます。
この辺りはまたどこかでお話ししましょう。