こんにちは!

ワンランクアップ!の家庭料理ナビゲーター Toshiです。

 

今日はレストランでのサラダのちぎり方についてお話ししますね。

見習いが、お店に入って最初にやらされ・・
いやいや、させていただく仕事に、サラダの仕込みがあります。

 

前回、サニーレタスの保存方法をお伝えしましたが、
サニーレタスの保存、管理、仕込みも見習いの仕事です。

そして、見習いは毎朝、サラダをちぎって仕込みをします。

 

実はこのサラダの仕込み、面倒だから見習いにさせているわけではなくて、
ちゃんと意味があるんですよ。

 

例えば玉ねぎとかを甘味を出すように炒めるとき、

カットがうまくできてないとどれだけ頑張っても
良い感じに甘味が出てくれません。

 

魚のカットもそう。いまいちだと美味しく焼けません。

 

なので、「材料を切り出す工程ってとっても重要」なんです!
あまり知られてないですけど、実は超、超大事!なんです!!

 

で、サラダです。

 

サラダは包丁を使ってのカットではありませんが、
「手で素材を感じながら」ちぎっていく。

 

このとき、細胞を破壊しないように上手にちぎると、
後で『パリッ』と仕上がってくれる。

 

なので、このサラダをちぎる経験が
その後の他の材料の切り出しの基礎になっていきます。
(カットも極力細胞を壊さないようにカットする)

 

だから見習いにそれをさせているわけなんですね。

 

…と、ちょっと脱線してしまいましたが、

 

今日お伝えする方法を試していただければ、
細胞を破壊しないようにちぎれますので、
「パリッ」と仕上がりますよ♪

 

ご家族の方に、

「お母さん、今日のサラダなんかいつもと違う!」

って喜ばれるかもしれませんね♪

 

ではさっそく紹介しましょう!

 

<サラダの美味しいちぎり方>

パリッとさせるにはコツが4つあります。

 

・はじめに根元から水を吸わせてシャッキリさせておく

 

・ちぎる時は引きちぎるのではなく、はじめだけ切れ目を入れて、
そこからは「ほどく」ように「はらはら」とちぎる

 

・ちぎった後は、ボウルに水をはって、糸のように水を垂らしながら、汚れを落としつつ、さらにシャッキリさせる

 

・最後に氷を入れて、びっくりさせて身を締める

 

それぞれのコツをわかりやすく動画にまとめましたので、
是非お試しください♪
動画はコチラ(ページの最後にジャンプします)

動画の最後には、サラダを美味しそうに盛り付けるコツも紹介してます♪

 

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サラダのちぎり方の動画↓

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